2007年3月28日水曜日

「sagaBizCafe‐佐賀ビズカフェ」始動

佐賀の人々が繋がる、佐賀から世界へ情報発信するために、まずは集まりましょう!
堅い事は抜きにして、地域の為にヤリタイ事から話しましょう。

2007年3月25日、「sagaBizCafe‐佐賀ビズカフェ」を立ち上げました。

公式HP:http://bizcafe.exblog.jp/

 ここにくれば、同志がいて、何か相談できて、何らかの情報交換が出来て、ときには勉強会なんてものもして、さらには夢を語れるような場所です。
 皆さんがやりたい事、お一人お一人のパワーが集まる事により、地域の為に何か出来るかもしれません。
 また、何らかの情報発信ができるように、災害・犯罪情報も含め、BizCafeから地域情報を発信することもできるかもしれません。
 地元で活動する音楽家や芸術家などの作品をローカルから世界へ発信したり、地域情報を市民へ発信することにより、地域文化の向上に繋がるのかもしれません。
 これら、市民参加型の情報発信基地、交流スペースを醸成し、佐賀の地域づくり、発展に寄与できるようsagaBizCafeにご協力ください。

Uチームが正式に発足

佐賀の地域活性化を情報化分野から進めたく、地域・業種を越えたグループです。
まだまだ具体的な活動内容は未定ですが、「佐賀県高校総体の動画配信」の中で出来る事をやって行くことから始めます。

佐賀総体の市民記者募集!!
市民記者がケータイを使った生中継で伝える佐賀総体ニュース
市民記者が、交代でニュースキャスターを担当
市民記者が、テーマをきめ、取材

高校総体は国体ほどでないですが、全国の注目が集るのは間違いありません。
佐賀県をアピールする為、これを使わない手は無い。
それが今日、正式発足した「Uチーム」の、最初の大仕事です。
プロが見落とした、意外な部分の総体情報が発信できるかも知れません。
それに地域の観光や物産の情報も付加する事で経済効果も望めます。
例えば会場になっている地域の特産物(食べ物)を選手に差し入れして、美味しそうに食べている場面を配信するとかです。
総体に興味の無い人の関心を引く、可能性もあると思います。
一番重要なのは、県民一人一人が情報の発信者になる事です。

チームU、新聞掲載
佐賀新聞:3月17日
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=366668&newsMode=article
讀賣新聞:3月18日
西日本新聞:3月20日
朝日新聞:掲載予定

玄海町を情報バックアップ拠点に

私の玄海町への提言です。
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玄海町は原子力発電所がある事でも分かる様に、佐賀県内でも一番地震が少ない場所です。
この機会に町が進めている研究機関誘致と組み合わせて、情報の拠点としてバックアップ地区に名乗りを上げてはどうでしょうか。
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それに対す玄海町の回答です。
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情報バックアップ拠点は、土壌強固である必要性はもちろんあるが、実際に災害があったときに、その情報のバックアップ拠点に専門のスタッフがすぐに集まることができることが必要不可欠です。
情報が無事でも、その情報を入手するために、交通や情報経路が閉ざされた場所では拠点としてのメリットは少ない。
企業誘致については、当町としても現在検討しております。
情報関連施設としても今後検討したいと考えております。
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NHKデジスタに佐賀から2作品ノミネート

デジタル・スタジアムはNHKがデジタル・アートの新しい才能に“発表の場”を提供し、応援していく番組です。

放送は、 BS2 :毎週金曜日午前 0時00分~ 0時40分(木曜深夜) 
BShi:毎週日曜日午後11時00分~11時40分(再放送:金曜日午後4時00分~4時40分)

BS2 2007年04/05(木)24:00(BShi 04/06(金)16:00)放送分のテーマは「実験映像」です。
ここに全国から4作品がノミネートされました。そのうち2作品が何と我が佐賀県から発表です。
本番では「佐賀は凄いね、何か秘密があるの?」というコメントも飛び出しました。
佐賀のアーティストは全国レベルなのです。
こらは誇りに出来る事と思います。

作品は、 Ariko Media Project の作品「resource reconstraction」 Ariko Media Projectは有田工業高校セラミック科,デザイン科の職員有志から成るデジタルコンテンツ作成を基にした地域連携プロジェクトです。 
山本 翔さんの作品「軽のレンタカー」 山本 翔さんは佐賀大生です。是非、佐賀の作品をご覧下さい。

深く考えさせられる物があったので、転載します。

社会の基礎・常識として、InformationTechnologyを学ぶことは、今や基本的教養となりつつあります。
社会の基礎を身につけるのが義務教育下の学校であるならば、本来的には小中学校で学ばなければならないことなのかもしれません。
しかし、それ以前に学ぶべきこともたくさんあり、物理的に不可能です。
教育の分担化は、錯綜する社会の中では最早無理。
大人が子供に対して、全ての責任を引き受け、それぞれの能力を補完し合わなければ、膨大になっていく課題には対処しきれません。
単独の機能が働くには、複雑に入り組んだ社会。
個人は、他人のテリトリーの隙間にしか、手足を伸ばせなくなっている程限りなく接着しているのかもしれません。
そこに生ずる問題においても然りです。
その考察を進めていけば、新たな課題としてのこの分野の教育を、地域が担うのも理にかなったことだと思われます。
見える結果の違いこそあれ、教育を、産業と置き換えても、生活と置き換えても核に部分は同じことでしょう。
その意味において、既存のテリトリーに囚われるのは、愚の骨頂。
現実無視、あるいは現実無知。
貴殿の提唱する事は、未だ手足を伸ばささず仕舞いになっている、自由の空間を知らしめることに他ならない。
これからは、ファンクションに目的を配分する(郵便の仕分け方式)のではなく、目的にファンクションをはめ込んでいく(ジグソーパズル方式)やり方が有益なのではないでしょうか。