2008年8月6日水曜日

ヒューマンメディア財団

北九州市八幡東区に拠点を置く「財団法人九州ヒューマンメディア創造センター」は、「人+IT=いい感じの社会。」をキーワードとして、「ITやマルチメディアを活用して、人々の暮らしをもっと豊かで快適にすること」を基本理念に掲げ、豊かなIT社会の創造に向けた様々な取り組みを行っています。

 そのヒューマンメディア財団から、佐賀県を介して調査依頼が来ました。 内容は、
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ヒューマンメディア財団では、現在、先進的でユニークな、ITを活用した地域活性化策について調査しております。中でも、市民が直接参加しており、地域の活力につながっているような事例について、具体的なお話をお聞きしたいと考えております。

HPや書籍等で調査したところ、チームUの皆さんの取り組みに非常に関心をもったところです。ついては、ご多忙のところ、誠に恐縮ではございますが、ヒアリングにご協力をいただければ幸いでございます。

なお、誠に勝手ながら、日時、場所については、8月22日(金)15:30から約1時間程度、TOJIN茶屋のチームU事務局にお伺いできれば、と考えております。

訪問者は当財団の高橋孝司理事長、梅本浩史開発部長、日比野将隆メディア振興課長、北九州市の篠原弘志ベンチャー・知的財産担当係長、井上の5名を予定しております。

以上、お手数ですが、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
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との事です。

 具体的にどんな事を聞かれるかは、分かっていません。 
 多分、この財団が行っている『市民プロデューサー講座 モノ・コトを起す』に関係する事だと思いますが。

 この講座は、
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地域に根ざしたブランディングと広報戦略を構想しうる人材を育て、メディアコンテンツ制作が地域に経済効果として還元する仕組みをつくる取り組みです。
第一線の方々にお話いただき、環境デザインとは?ブランディングとは?まちづくりとは?広報とは?を一から勉強し取り組む講座です。
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との趣旨で開催されているようです。

 私たち活動趣旨は「第一に自分が楽しむ事」なので、こんあ崇高な目的に対して参考なる事やら(;^_^A アセアセ・・・
 あえて後付で言わせてもらえば、ITは唯の道具で現在それが発達して多くの面白いサービスが増えています。 その中には、素人にも比較的簡単で安価(無料の物まである)な物もあります。 今まで個人での情報発信は難しい事でしたが、現在は簡単に出来る様になってきています。 これを地域活性化に使わない手はないでしょう。
 私たちのスタンスは、あくまで自分たち目線です。 ですから余りクオリティにはこだわりません。 既存のメディアでは扱われないネタを、一般市民の目線で捕らえていこうとしています。 それによって今までご近所でも知らなかった地域の事や、自分たちには関係にと思っていた市民活動に目を向けてもらいたいと思っています。 そこから新たな交流が生まれ、イノベーションが創出されれば最高じゃないですか。 まー結局は自分たちの自己満足の為の活動みたいなものですが、その活動が地域活性化に繋がれば一石二鳥だと思っていいます。