2009年9月18日金曜日

デジタルコンテンツセミナー

デジタルコンテンツセミナー

「デジタルコンテンツによる地域ビジネス創出事例と可能性」


【概要】
 佐賀県では、21世紀の成長分野として注目されているデジタルコンテンツ産業を県内に集積・定着させることを目指し、事業を推進しており、本年度は、デジタルコンテンツセミナーと題した
セミナーを3回開催します。
 第1回目の今回は、業界トップクラスの企業3社(株式会社電通・トヨタ自動車株式会社・ソニー株式会社)の出資により設立されたメディアラグ代表の藤井 氏を招き、映画、ゲーム、音楽コンテンツ等、幅広くコンテンツビジネスに携わってきた経験から、島根県や石川県におけるコンテンツビジネスの事例、地域で ビジネスを創出する際に必要なポイント及び本県事例を見ながら地域の特性を活かしたビジネス創出の可能性についてお話を伺います。
 デジタルコンテンツ制作に携わる方のみならず、映画や音楽など、コンテンツに興味のある方にはぜひご参加いただきたいセミナーです。

【日 時】
 平成21年10月31日(土曜日)14時~17時

【会 場】
 メートプラザ佐賀 大会議室
 佐賀市兵庫町大字藤木1006-1(TEL 0952-33-0003)

【参加料】
 無 料

【主 催】
 佐賀県

【内 容】
 テーマ「デジタルコンテンツによる地域ビジネス創出事例と可能性」
  講師:藤井雅俊氏(ふじい・まさとし) ㈱メディアラグ 代表取締役

 第一部 デジタルコンテンツビジネスにおけるメディアとその役割
  ユビキタス特区となり、県内のメンバーが主導で立ち上げたメディアフローを設立した島根県、映画「しあわせのかおり」の制作委員会に県内の印刷会社である高桑印刷が参加した石川県等の事例を交えながら地域クリエイティブ発のビジネス創出事例についてお話いただきます。

 第二部 コンテンツビジネスを創造する力
  それぞれの事例から、地域でビジネスを創出する際に必要なポイントについて、お話頂き、佐賀県事例を見ながら地域の特性を活かしたビジネス創出の可能性について探っていきます。

【定 員】
 60名(定員になり次第締め切ります。)

【申 込】
 デジタルコンテンツセミナー参加申込書により、FAX又はメールにてお申し込みください。

【問合せ】
 佐賀県統括本部政策監グループ
 企画第一担当 芦村
 電 話 0952-25-7360
 FAX 0952-25-7263
 メール ashimura-kousuke@pref.saga.lg.jp

【講師プロフィール】
 藤井雅俊氏(ふじい・まさとし)
  (株)メディアラグ 代表取締役
  (株)ミュージックエアポート副会長
  東京コンテンツマーケット2009 審査委員長
  産業能率大学デジタルコンテンツラボ 客員研究員
  高知県コンテンツ産業推進委員会 委員長
 映画宣伝プロデューサーから、海外ライセンスビジネスを通じ広く映画、ゲーム、音楽コンテンツの制作、供給、ファイナンス等のプロデュース業務に携わ り、昨今ではデジタルコンテンツに特化した、著作権利を中心としたビジネスモデルの構築、実行に携わる。また、コンテンツ制作の人材育成、ビジネスモデル 支援等のコンサルティング、地域のコンテンツ産業人材育成支援も執り行う。
 現在は、トヨタ自動車のカーナビゲーションへのコンテンツ供給、3Dメタバース「メタポリス」、街と地域を結ぶネットワーク「ガズーむら」、等のリアル とバーチャルを活用した、新しいコミュニケーション・プレイスの企画と制作を進めている、メディアラグの代表取締役。他を兼任する。
 http://tcm2009.jp/
 http://www.mi.sanno.ac.jp/station/ic/dclab/index.html
 http://www.music-airport.com/index.html
 http://metapolis.toyota.co.jp/
 http://gazoo.com/mura/sor/sor.asp

2009年9月5日土曜日

早稲田eラーニング

早稲田のeラーニングが、佐賀県民は特別価格の中条の半額で受講できます。

 詳細は下記チラシに掲載されています。

送信者 早稲田大学eラーニング
送信者 早稲田大学eラーニング


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 現在、唐津市では2010年4月の開校予定の早稲田大学系属早稲田佐賀中学校・高等学校(仮称)の建設が急ピッチで進められています。



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 この機会を活かして早稲田大学九州大学佐賀大学などの大学等が持つ知恵や技術、人材を積極的に活用することにより、産業振興や生涯学習、まちづくり活動への支援業務を行い地域活力の創出はかる事業が始まります。その中核となるのが「からつ大学交流連携センター」です。

からつ大学交流連携センター


  住   所 : 〒845-0055
          佐賀県唐津市刀町1512-3 (第3MSビル1階)
  電話番号 : 0955-70-1515
  F A X : 0955-70-1516
  E-mail : k-daigaku@po1.people-i.ne.jp
センターの業務内容

 1、地域と大学との交流、連携を進めます。

 2、大学との連携を通じて地場産業の活性化を支援いたします。

 3、地域の生涯学習活動を応援いたします。

 4、地域のまちづくり活動を応援いたします。

 5、学会の誘致などを行います。



 その「からつ大学交流連携センター」のオープニングセレモニーが9月6日(日)に開催されます。

  日時:平成21年9月6日(日) 14:00~17:00(開場13:30)
  場所:唐津市商工会館5階(501、502会議室)





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 活動の手始めとして、9月13日・27日には早速公開講座も開かれます。

  日時:第1回 平成21年9月13日(日) 14:00~15:30
      第2回 平成21年9月27日(日) 14:00~15:30  
  場所:唐津市文化体育館 2階会議室





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 先日(9/2)「からつ大学交流連携センター」を訪問しました。6日のキックオフに向けてお忙しいのにも関わらず、本当に丁寧に対応して頂きまして感謝感激です。特に私の話を親身になって聞いてい頂いた桑畑さん、本当にありがとうございました。

 からつ大学交流連携センターは九州大学が株主となっている「株式会社産学連携機構九州(九大TLO)」が、唐津市から「大学連携地域活力創出事業」の受託を受けて開設されました。スタッフは企画・コーディネーター職員4名、営業・事務職員2名の合計6名です。私達CSO活動拠点サポーターと同じ平成21年度佐賀県ふるさと雇用再生基金事業で雇用された方々です。また立場的にも中間支援業務であることも似ています。違いは事業区分と、県の事業なのか市町の事業かだけです。

 お話をしていて感じたのは、この二つが連携すれば素晴らしい力が生み出せると言う事です。大学の持つシンクタンクと しの知識や情報は、CSOにとって事業を発展させるためには非常に有効な力となり得ます。また大学にとってはCSOの持つ現場の生の情報や、ノウハウは研 究を進める上で貴重なものとなり得ます。まさにお互に補完しあえるベストカップルではないでしょうか。今後、社会ニーズにマッチした”新しい公共”を築く には、この二つの連携は欠かせないものとなっていく気がしました。

 その意味でセンターのスタッフの方々と私達CSOサポーターが連携することは、地域と大学を結び付けお互いに発展するために必要だと感じました。今後も情報交換を行いながら、協働事業創出に向けて連携することをお話ししてセンターを後しました。

 事務所は元ブティック何かだったようで(私が高校の頃は本屋でした)、お洒落な作りです。


 事務所のネームも看板屋さんが来て今日入れていました。




 事務所の正面です(魚眼風)。